2018'03.21 (Wed)
KEEP GOING
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Facebookはちょこちょこ更新しているので覗いてみてね

今シーズンは11月末から雪に恵まれ、すごく充実した毎日をずーーっと過ごすことが出来ました。
おかげさまで毎日クタクタになるまで没頭していられる幸せ。
夜明け前から準備して日が落ちるまでスノーボード。
ハードだけど、(だからこそ) 毎日充実したとっても良い時間でした。
本当に環境に恵まれ、スペシャルな毎日の連続。
幼い頃からのヒーローだったプロスノーボーダーのブライアン・イグチさんや


トラビス・ライスさん、ニック・ラッセルさん、トム・バートさんや美谷島慎さん、仁科マサシさん、他にも沢山の尊敬する方達と
一緒に滑ったり、お話する中で沢山沢山勉強することばかり。

(Nick &YoneFilm師匠)
怖かったことも、キツかったことも、今シーズンは今まで以上に沢山あったけど
そんな修行のおかげでさらににスノーボードが楽しくなりました。

今まで見たことなかった景色をみれるようになったり、
1~2年前までは、遠く離れた場所から見ることしかできなかった場所でスノーボードできたのは
なんだか感慨深いものがあったなぁ。

1月に白馬八方尾根アルパインエリアにて開催されたバックカントリーのワールドシリーズ
《FREERIDE WORLD WORLD QUALIFIER》
3位

2月に小谷コルチナスキー場にて開催された
《JAPAN FREERIDE OPEN》
優勝

三月末に白馬 岩岳スキー場にて開催された
《ハクバパラダイススラローム》
《Goryu Banked Slalom》
ともに優勝を頂きました。


Japan Grabs
Goryu Banked Slalom& Mountain Wave記事
http://japangrabs.com/events-mountain-wave-2018-part-2/
(Andyさんありがとう!)
FWQ、Jaoan Freeride Openは大雨後の降雪、暴風、濃霧、デブリなどなど結構なハードコンディション。
どんなコンディションでも楽しめるようになってきたのが自分自身のなかでとても嬉しかったことのひとつでした^_^
10代のころからの私のメンター 福島正伸先生から教えてもらって以来、大変なときにいつも力をくれた言葉
「困難を楽しめたとき成果は最大となる。」ってネ◎

自然相手のものだから、当然人間にとって都合の良いばっかりなんてのはなくって
どんな状況でも (無理のない範囲で) 楽しめる自分自身でありたいなと想います。
今シーズンはシーズン通して撮影もしていて、心に残る場面がたくさんありました。
色んな面でまだまだだなぁって思うことも沢山あったんだけど、だからこそ悔しいって気持ちをバネにしてまだまだこれから。
すべてが今の自分自身にとって必要な、大切なできごと。
人の手の加えられていない自然の雪山は、特別神聖な場所のように感じています。
どのラインを選ぶかも自分次第。
急斜面やおっきい斜面は、緊張感も色んな難しさも別格で目の当たりにしました。
自分で選んでここに来た。
アツイ滑りができるようにまだまだまだ滑りも中身も磨いていくぞ~
カリカリで風も受ける稜線沿いにひとりぽっち。肌で感じる自分のちっちゃさ。
怖いし孤独だし。それでもあとは自分自身を信じていくしかない。
まだまだだけど、ほんのちょこっとずつだけど、ハートも鍛えられてきたかな( ̄^ ̄)

”いい滑りしてたね、
KEEP GOING!!"
トラビスさんと、トム・バートさんから言われた言葉
とーっても嬉しかった!
と言うのも、ここ数ヶ月とっても素敵なあるアーティストさんのLIVEだったり、
こうしてセッションしながらかけてもらえる言葉だったり。いろんな場所で色んな人たちからメッセージをもらっている気がして。
『KEEP GOING!!』
『進め!』
『道を開け』
ふとしたときに目に入った映像や画や、言葉も。
わたしのスノーボー”道” 繋げていきます。◯
身近な場所にも、遠く離れ他場所からも、応援してくれて支えてくれる方達が居てくれるから
どんなときもいつも一歩が踏み出せます。

厳しい冬を越えて気持ちいい春になってきました🌸
大好きな人たち、なにか心の中で繋がるみんなと一緒にセッションできるのが楽しみです。
セッションする=良い時間を共に過ごす
っていうのもスノーボードの醍醐味だと思うのです。
4月後半からはしばし北米で撮影TRIP。

まだまだシーズン続くので、ケガなく雪の上で良い時間にしよう!
KEEP GOING!
Sayaka
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