2016'10.18 (Tue)
良いものを選ぶ。農業と消費社会。
オフシーズンになんどか、インドア施設でスノーボードしたり、お仕事も絡めて 車でひとりでロードトリップに出ています。
その道中に必ず寄る、だいすきな富士山の麓にある農家さんへ。
その日とれた野菜やきのこ、フルーツ!毎日たくさんの大地の恵みが店先に並びます。


店の裏で育てているとっても美味しいオーガニック、無農薬有機野菜。
とれたばっかりの野菜が並ぶ農家さん。りょうじさん、えみさん家族の食卓。
おいしい~~~なによりの贅沢。しあわせです


毎日変わる天気にも勿論左右される。種をまくところから、育つまで、どれだけの時間と苦労があるだろう。。。?
毎日毎日、休むことなく、育てる。
その道のプロだからきっと何気なく、当たり前のことなんだろうけど
お話していると気温や自然環境の変化、それに伴った作物のちいさな小さな変化にも。
すごくすごく良く“みてる”んだなーって。
愛情を込めて 育てられています。
0を1にする仕事。
この世に生きているすべてのひとの
いのち を繋いでくお仕事。
どんな仕事でも、想いを持ってイキイキやってるひとたちはすごくカッコイイ。
その中でも、農業っていう仕事やそれに携わる人たちをわたしはすごく尊敬してるし尊い仕事だなって思ってます。
わたしの実家は寿司屋なので魚や野菜を、職人の大将や兄さんたちが心を込めて料理にします。
その食材たちがここまでの想いと過程があって 寿司屋に来ていることをここ数年でやっと知ることができました。
お店に行ってお金を出せばある程度なんでも揃うし食べれる日本。
でもそれは当たり前ではなく、こうして心を込めて沢山の時間と汗を流して育ててくれるひとや、
強かに育つ生命そのものがあるということを、現場をみて、胸にグッとくるものを感じました。


ここまで手を込めて育てられている野菜がひとつ 100〜数百円。
安すぎるなってことに驚いた。><
大手スーパーに並ぶ野菜や、その加工品たちの一部は、
アジア某国で農薬バンバンで育てられてる野菜。虫もつかないし病気にもかかりにくいし効率もいい。
だから あの 安さ。
野菜に限らず。
自然のサイクルを無視して遺伝子組み換えされる野菜やその種子。
安価でケミカルが沢山入った不自然に長く持つ食品。
自由や楽しみなんて。生きていくために必死になって働く、低賃金でボロボロになるまで働かせられる現地のひとたち。。。
衣類やそれに使われる繊維もそう。
不自然な安さの裏にある実態です。
そして、それは一部の黒い組織の利益となってしまう。。。
わたしは本当に想いを込めて育てられている農家さんの良い野菜を、食べたい
ほんの少し、金額が高くても。(それでも十分すぎるくらいお手ごろ)それだけの価値があるものだと想っています。
愛がなければいつかは滅びます。
それを食べる、身につける人たちの体にも当然悪影響が出てきます。
そしていずれ家族ができるとき、その子供たちにも遺伝してくるはずです。
自分だけじゃなくて、大切な人にまでそんな思いはさせたくない。
去年おばあちゃんが亡くなったときに、後悔した。
なんでもっと早く、出来る時に。良いものを作った体に良いごはんもっと作ってあげなかったんだろうって。
それくらいしかわたしにはできなかったのに。忙しいなんて関係ない。きっと変わってかもって。
今でもあのときの気持ちを思い出します。
消費社会と言われている世の中。
だからこそ。
自分が選ぶものは本当に“良い”って思うものを選んで。心のこもった、愛のあるものをいつも選びたいのです


高級なものじゃなくていい。
“良い”ものを食べたいし、家族や友人、大切な人たちにも。そんな体にも環境にも良いものを使ったごはんつくってあげたいって思うんだなー。
いま話が進みかけているTPP
これも日本が大切にしてきた農業や色んなものが変化していく引き金になってしまうのかも。
誇り。大切にしたいきたい。
当たり前 なんてないから。
数十年続く実家の寿司屋の先代おじいちゃん
「食はいのちのつながり。てづくりの妙味はおいのちを大切に生かすところにあるんだよ。」
って教えてもらいました
最近は全然コンビニにもいかなくなったなぁーっ
コンビニのおにぎりよりも、美味しいお米で炊いたご飯でつくる おにぎりは最高に美味しいよ!
今日も大地の恵みに感謝して。おいしいごはんをいただきますっ
おなかへったな~(゚o゚)
窓からはいる風と共に金木犀の香り。
しあわせだ〜〜〜

その道中に必ず寄る、だいすきな富士山の麓にある農家さんへ。
その日とれた野菜やきのこ、フルーツ!毎日たくさんの大地の恵みが店先に並びます。


店の裏で育てているとっても美味しいオーガニック、無農薬有機野菜。
とれたばっかりの野菜が並ぶ農家さん。りょうじさん、えみさん家族の食卓。
おいしい~~~なによりの贅沢。しあわせです



毎日変わる天気にも勿論左右される。種をまくところから、育つまで、どれだけの時間と苦労があるだろう。。。?
毎日毎日、休むことなく、育てる。
その道のプロだからきっと何気なく、当たり前のことなんだろうけど
お話していると気温や自然環境の変化、それに伴った作物のちいさな小さな変化にも。
すごくすごく良く“みてる”んだなーって。
愛情を込めて 育てられています。
0を1にする仕事。
この世に生きているすべてのひとの
いのち を繋いでくお仕事。
どんな仕事でも、想いを持ってイキイキやってるひとたちはすごくカッコイイ。
その中でも、農業っていう仕事やそれに携わる人たちをわたしはすごく尊敬してるし尊い仕事だなって思ってます。
わたしの実家は寿司屋なので魚や野菜を、職人の大将や兄さんたちが心を込めて料理にします。
その食材たちがここまでの想いと過程があって 寿司屋に来ていることをここ数年でやっと知ることができました。
お店に行ってお金を出せばある程度なんでも揃うし食べれる日本。
でもそれは当たり前ではなく、こうして心を込めて沢山の時間と汗を流して育ててくれるひとや、
強かに育つ生命そのものがあるということを、現場をみて、胸にグッとくるものを感じました。


ここまで手を込めて育てられている野菜がひとつ 100〜数百円。
安すぎるなってことに驚いた。><
大手スーパーに並ぶ野菜や、その加工品たちの一部は、
アジア某国で農薬バンバンで育てられてる野菜。虫もつかないし病気にもかかりにくいし効率もいい。
だから あの 安さ。
野菜に限らず。
自然のサイクルを無視して遺伝子組み換えされる野菜やその種子。
安価でケミカルが沢山入った不自然に長く持つ食品。
自由や楽しみなんて。生きていくために必死になって働く、低賃金でボロボロになるまで働かせられる現地のひとたち。。。
衣類やそれに使われる繊維もそう。
不自然な安さの裏にある実態です。
そして、それは一部の黒い組織の利益となってしまう。。。
わたしは本当に想いを込めて育てられている農家さんの良い野菜を、食べたい

ほんの少し、金額が高くても。(それでも十分すぎるくらいお手ごろ)それだけの価値があるものだと想っています。
愛がなければいつかは滅びます。
それを食べる、身につける人たちの体にも当然悪影響が出てきます。
そしていずれ家族ができるとき、その子供たちにも遺伝してくるはずです。
自分だけじゃなくて、大切な人にまでそんな思いはさせたくない。
去年おばあちゃんが亡くなったときに、後悔した。
なんでもっと早く、出来る時に。良いものを作った体に良いごはんもっと作ってあげなかったんだろうって。
それくらいしかわたしにはできなかったのに。忙しいなんて関係ない。きっと変わってかもって。
今でもあのときの気持ちを思い出します。
消費社会と言われている世の中。
だからこそ。
自分が選ぶものは本当に“良い”って思うものを選んで。心のこもった、愛のあるものをいつも選びたいのです



高級なものじゃなくていい。
“良い”ものを食べたいし、家族や友人、大切な人たちにも。そんな体にも環境にも良いものを使ったごはんつくってあげたいって思うんだなー。
いま話が進みかけているTPP
これも日本が大切にしてきた農業や色んなものが変化していく引き金になってしまうのかも。
誇り。大切にしたいきたい。
当たり前 なんてないから。
数十年続く実家の寿司屋の先代おじいちゃん
「食はいのちのつながり。てづくりの妙味はおいのちを大切に生かすところにあるんだよ。」
って教えてもらいました
最近は全然コンビニにもいかなくなったなぁーっ
コンビニのおにぎりよりも、美味しいお米で炊いたご飯でつくる おにぎりは最高に美味しいよ!
今日も大地の恵みに感謝して。おいしいごはんをいただきますっ
おなかへったな~(゚o゚)
窓からはいる風と共に金木犀の香り。
しあわせだ〜〜〜

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